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  • 執筆者の写真印西牧の原 ポラリスコート

ポラリスコートでの活動について

こんにちは!


放課後等デイサービスのポラリスコート印西牧の原校です。


七夕が近づいてきたので、お子様たちは短冊に1つ願い事を書き、施設内に飾り付けをする予定を立てています。

まだ開校当初でご利用人数も比較的少なめですので、スタッフの願い事も一緒に掲載させてもらおうかと考えています!


ここからはポラリスコートで行う活動についてお話していきます。


まず学習についてです。


学習机は個別であり、それぞれ勉学に集中できるようになっています。


プリントはお子様たちの学習のレベルに合わせたものを出しています。


また、プリント等でわからない箇所があった際は自分から指導員に質問をする形を理想としています。


このように、お子様たちがそれぞれ無理なく自分で考えて学習ができるように環境を整えています。





次に集団のプログラムについてです。


集団プログラムはSSTや手先など身体の使い方を学ぶ機会になるようにしています。


例えば、ペットボトルをピンに見立てたボウリング大会では、ボールを転がす力加減やコントロール力が鍛えられます。 繰り返し投げる中で、より多くのピンを倒すために投げた先のイメージをしながら取り組んでもらうことで、自分の身体の使い方を体感してもらうという側面もあります。


また、転がす際はスタートの線から足を出さない、必ずボールを床につけて転がす、他のお友達がやっている間は後ろで待機する、などのルールを最初に説明することで、ルールを守ることを学ぶことができます。


ポラリスコートの特色として、教室の天井が高く(約3m)、空間を有効活用することでまた一味違った運動療育を実施することが出来るかもしれません。

このあたりについては、私たち指導員が今後もアイデアを出し合ったり、ご利用者様の意見を吸い上げたりすることで常に新しい活動ができたらよいと考えています。


今回はポラリスコートでの活動についてお話しさせていただきました。


活動についてご不明な点や、見学などご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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